釈迦道VS中国IT社長 激闘!!連絡待ちが続いている・・・汗

第1話 誰にも止められない

日記

朝からオフィスが騒がしい。

今日から新年度、人事異動で、部内でも引っ越しが行われているのだ。私は今回はステイ。席移動もないため朝から業務に取り組める。異動して1年が経ったが、ここの部署は魑魅魍魎。社内のモンスターが集まると言われている特殊な部署だ。

ただそんなことは俺には関係ない。一年所属して分かった。チームや、課、部という所属を意識させることは会社にとって大切。だから定期的に入れ替えし、それで組織への帰属意識を高める。ただ営業というのは、誰かの管理者ではない。自分自身、自分の力で勝ち取る、それが営業だ。

一見チームに見えても、とどのつまり個人。査定も結局個人の結果が見られている。チームの達成、課の達成など、どうでもいいのだ。

今の私にはこれでいい。ざっと営業マンだけで70人はいる部署だ。私の存在は薄まっている。つまり、自由に動ける。誰からも見られていない方が動ける。

俺はまずここの頂点を目指す。

そのためには、他人など気にしている暇なんてない。必要もない。他人の風呂敷で仕事をするつもりはさらさらない。好都合。俺が勝つために、この環境を活かす。

歩合ではないので、これから先1年、毎月の給料が上がることは一円もない。となると、仕事における最大値は何か。昇格とか、社内評価、そんなものには一円の価値もなく、全く興味はない。となると、

12月の賞与

ここに絞る。頂点を取り、ここで、俺は最大値をとらせてもらう!

賞与はほぼ100パーセント営業成績で決まる。冬の賞与の査定期間は、今日4月1日から、9月31日。ここまでにいくら契約できたかで決まる。件数は重要視されない。あくまで手数料実績、いくら稼いだかだ。わかりやすい。

恐らく、手数料2500万で並。3000万で可。4000万で良、それ以上で特。そんなイメージだろう。

ならば特とるしかねえ。

俺はこの一年に、これまでのサラリーマン人生の集大成をかけるつもりだ。これまで積み上げた人脈、経験、知識を全て捧げる。もし達成できなかったら会社を去る。その覚悟だ。

今できない理由はない。

そのために、まずは半期スケジュールを立てる。

6ヶ月で5000万の収益を得ることが俺のすべて。それに捧げるスケジュールを。恐らくこの数字を達成できたならば、冬の賞与は額面250万は入る計算になる。税金で諸々引かれても、て残り190万くらいにはなるだろう。うちの会社であればそれが最大値。

だとすると、4月からまず俺の取り組むべき案件はなんだ?5000万を稼ぐにはどのような敵と向き合えばいいんだ。

まずはそこから考える。脳が焦げつくほど、考える。

奪ってやるよ、その190万。

まってろ俺の未来!

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